出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。
主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)
| メーカー | SONY | CDR再生 | - (再生可) | 音飛び防止 | 無し |
| 名称 | Discman D-202 | CDRW再生 | - (再生不可) | 本体重量(実測) | |
| 発売 | 1991.*? | 出力端子 | LINE REMOTE、PHONE |
音響効果 | DBB(NORM(無し),MID,MAX) |
| 電源 | A:BP-DM1等 B:AA*2 C:DC4.5V |
再生対応規格 | CD-DA | ||
| DAC | 16bit | アンプ | アナログ | ||
| HP出力 | mW+mW(Ω) |
サイト管理人･右京崇の勝手な意見
脅威のDBB(DYNAMIC BASS BOOST)です。所持機の中でも特に増幅が大きいです。大きいどころか、グラフィックイコライザーデッキをかましたかのような凄い増幅です。しかも変に歪んだりノイズが出たりということが他機種に比べて殆ど無い優秀な低音増幅です。
それだけアンプの性能が高いということですね。DBBを切ってもやはりパワーに満ち満ちていますが、残念ながら音響効果を入れてないときの音質はあまり良くないですね。独特のモフモフ感があります。(←音響効果スイッチの接触不良によるものでした。)しかし、低音がとても強い機種を求めるならばこれは特にオススメの一台です。
SONYのオールド機としては小型薄型ではありますが、音質はSONY機の流れを汲んだ実に濃厚なもので、とても良いです。
その他、備考
他機種とのパーツ互換、コンデンサの詳しい役割など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。
基板番号:1-637-776-14 (リビジョンやパーツ構成の異なるものがあります。)