出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。
主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)
メーカー | KOSS | CDR再生 | - (再生可) | 音飛び防止 | 無し |
名称 | CDP400 | CDRW再生 | - (再生不可) | 本体重量(実測) | |
発売 | 1992.*? | 出力端子 | LINE PHONE |
音響効果 | 1(OFF),2,3 |
電源 | A:AA*2 B:DC3.0V |
再生対応規格 | CD-DA | ||
DAC | 16bit | アンプ | アナログ | ||
HP出力 | mW+mW(Ω) |
サイト管理人:右京崇の勝手な意見
アメリカのメーカーKOSSのポータブルCDプレーヤーです。
松下のSL-S30/100にソックリで音はSONYのディスクマンのよう、そして生産は中国という不思議な一台。
蓋のペラペラ感など安っぽい感じはやはり中国機のニオイを感じさせますが、そういった外装の質が嘘のような音質に驚かされます。
音もチップもそうですがもうほとんどSONY機のようなものです。D-101/202系列の音ですが、松下SL-S300系のようなキレイさも有り、松下サウンドに調教されている僕も「おっ!?こりゃあイイ。」と感じた一台です。
音響効果は1,2,3とありますが、1でOFFの状態です。2,3と凶悪なバスブーストはSONYディスクマンのDBBとほとんど同じですが、この年代のSONY機に比べるとやはり音が歪みやすいです。
操作性もよく、実に完成度の高い魅力的な一台です。
現在落下により故障中・・・orz
その他、備考
うきょうたかしのPCDP&CD日記2011/2/13記事「そいつはKOSS」
その他、他機種とのパーツ互換、コンデンサの詳しい役割など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。
基板番号:
純正コンデンサは以下の表の通り。
番号 | 耐圧、容量 |
C*,*,*,*,* | 6.3V22uF(ルビコン 5mm高 表面実装) |
C*,*,* | 6.3V33uF(ルビコン 7mm高) |
C*,* | 6.3V47uF(ルビコン 5mm高 表面実装) |
C* | 6.3V47uF(ルビコン 7mm高) |
C*,*,* | 6.3V100uF(S.I.) |
C*,* | 6.3V100uF(ルビコン 5mm高 表面実装) |
C*,*,*,*,* | 6.3V220uF(ルビコン 7mm高) |
C* | 10V33uF(ルビコン 5mm高 表面実装) |
C*,*,*,* | 16V10uF(ルビコン 5mm高 表面実装) |
C* | 16V10uF(ルビコン 7mm高) |