出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。
主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)
メーカー | SONY | CDR再生 | - (再生可) | 音飛び防止 | 無し |
名称 | Discman D-22 | CDRW再生 | - (再生不可) | 本体重量(実測) | |
発売 | 1989.*? | 出力端子 | LINE PHONE REMOTE |
音響効果 | DBB(NORM(無し),MID,MAX) |
電源 | A:AA*4 B:DC9.0V |
再生対応規格 | CD-DA | ||
DAC | 16bit | アンプ | アナログ | ||
HP出力 | mW+mW(Ω) |
サイト管理人・右京崇の勝手な意見
このD-22は今回サイト掲載のために友人に無理を言ってかしてもらいました。→2010年6月、ついにゲットしました!!
デザインが良いですね〜。表面の細かい凸凹加工が個人的に大変気に入りました。格好いいし、かわいさもあります。重量もあり高級感が溢れます。
ピックアップユニット周り(トラバース)を支える足にはバネがしこんであり、上蓋から釣り下がるスタビライザもあいまって、ハード的な性能に妥協が無いことを強く感じます。ポータブル機としては珍しい4AA駆動という点もとても良いですね。
音響効果のDBBは所有のD-202の比ではない凶悪さでした。DJ用などと組み合わせてとんでもない低音を楽しむことが出来ます。
とにかく低音好きにはオールド機しかないとつくづく思います。
このD-22も勿論他のハイビット機と同様に、独特のとても分厚く滑らかで情報量の多いサウンドが魅力です。
古いものは大抵どれもそうですが、パワーがあるので高インピーダンスのヘッドホンも余裕で鳴らします。高級ヘッドホンをつないで至福の一時を過ごすのにはもってこいだと思います。
これを機にぜひとも私もSONYのハイビット機を多数所有したいですね。DACを抜きにしても所有のどのSONY機よりも気に入りました。
このD-22は単に分厚いサウンドというわけでなく、繊細さや音の奥行きが際立っているところに凄さを感じました。所有機種とくらべて、音も佇まいも本当に別格の逸品です。
意外なことにバッテリーも結構長持ちします。
その他、備考
うきょうたかしのPCDP&CD日記2010/6/26記事「ついにSONY D-22をゲットしました」
他機種とのパーツ互換、コンデンサの詳しい役割など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。
基板番号: