出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。
主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)
メーカー | Panasonic | CDR再生 | ○ | 音飛び防止 | POS1(*1)POS2(*2) |
名称 | SL-CT510 | CDRW再生 | ○ | 本体重量(実測) | |
発売 | 2004.2 | 出力端子 | REMOTE/PHONE | 音響効果 | S-XBS、S-XBS+、SRD(*3)、TRAIN |
電源 | A:AA*2 B:AA*2+AA*2 C:DC4.5V |
再生対応規格 | CD-DA、MP3 | ||
DAC | 1bitMASH | アンプ | デジタル | ||
HP出力 | 4mW+4mW(16Ω) |
サイト管理人・右京崇の勝手な意見
SL-CT500の後継機種です。多種の音響効果が使用できたり、上蓋側面から回転するディスクが見えたりとなかなか遊び心のあるPCDPです。
音質に関してですが、CT500系列3機種のなかで最低だと思います。というか間違いなく最低でしょう。高音質デジタルアンプ(D.sound)搭載!!と謳っていたので大いに期待して購入しましたが・・・。
しかし、文句なしに松下PCDP史上最長駆動時間を誇る(但し使用電池による。)ので全く長所が無いというわけではありません。私、右京崇愛用の三洋Twicell2700(改善ロット)や富士エナジャイザーリチウム1次を4本使えばまさに超絶倫再生時間を実現します。
CT500系列は、「パワーの500、駆動時間の510、音質・高年式の520。」という感じでそれぞれに特徴があり、面白いですが、リモコン必須というところは小型薄型機に共通する残念なところでしょうか。
その他、備考
パナソニックサポートページ SL-CT510(メーカーサイト)
カラーは写真のブルー(A)、ピンク(P)のほかシルバー(S)、イエロー(Y)の全4色。
*1 POS1は耐震強化モード CD-DA45秒
*2 POS2は高音質モード CD-DA10秒
MP3使用時は切り換え不可で128kbps時100秒。
*3 SRD(サラウンド)。松下PCDPのなかでこの機種のみ存在する音響効果。種類はHALL、L-HALL、Air、Club、L-Club、FLOAt、SPACE、StAGEの8種。
その他、他機種とのパーツ互換など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。
基板番号:RJB2894B 3
純正コンデンサは以下の表の通り。C705,706がHPカップリング。
番号 | 耐圧、容量 |
C507 | 4V47uF(表面実装 5mm高) |
C14,705,706 | 4V220uF(松下KS 黒) |
C27,28,701 | 4V470uF(松下KS 黒) |
C101 | 6.3V330uF(松下KS 黒) |