出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。
主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)
メーカー | Panasonic | CDR再生 | ○ | 音飛び防止 | 48秒ANTI-SKIP SYSTEM(*1) |
名称 | SL-CT790 | CDRW再生 | ○ | 本体重量(実測) | |
発売 | 2001.10 | 出力端子 | LINE/OPTICAL REMOTE/PHONE |
音響効果 | S-XBS(default)、TRAIN、LIVE |
電源 | A:Prismatic*2 B:AA*2 C:DC4.5V |
再生対応規格 | CD-DA | ||
DAC | 1bitMASH | アンプ | アナログ | ||
HP出力 | 8mW+8mW(16Ω) |
サイト管理人・右京崇の勝手な意見
この機種は実に惜しい機種です。デザインとサイズは数あるPCDPのなかでも特に秀逸であり、置物としても良い感じの機種です。
しかし、耐震機能を切れないため音質が劣化し、音楽を聴くという点では数あるPCDPのなかでも特にボンクラであり、置物として使う他ありません。
LINE/OPTICAL出力であれば音質劣化が起こらないので、インテリアをかねた据え置き使用に限定するか、持ち歩くならばヘッドホンアンプを使うなどするのがベストだと思います。
ちなみにパーツ配置が異なるのでSL-CT800などの中身を移植するということは残念ながら出来ません。
その他、備考
カラーは写真のシルバー(S)とブルー(A)の全2色。
*1 HP端子は常時ON。よって通常のリスニングでは劣化圧縮音楽を聴く事になります。LINEでは10秒、OPTICALでは0秒の耐震機能になり、こちらは劣化がありません。
その他、他機種とのパーツ互換、コンデンサの詳しい役割など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。
基板番号:RJB2476A 4