出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。
主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)
メーカー | Panasonic | CDR再生 | ○ | 音飛び防止 | POS1(*1)POS2(*2) |
名称 | SL-CT820 | CDRW再生 | ○ | 本体重量(実測) | |
発売 | 2004.10 | 出力端子 | LINE/OPTICAL REMOTE/PHONE |
音響効果 | 3D-1、3D-2、S-XBS、S-XBS+、TRAIN |
電源 | A:Prismatic*2 B:AA*2 C:DC4.5V |
再生対応規格 | CD-DA、MP3、WMA | ||
DAC | 1bitMASH | アンプ | デジタル | ||
HP出力 | 5mW+5mW(16Ω) |
サイト管理人・右京崇の勝手な意見
SL-CT810の後継機種であるこのSL-CT820は2005年12月に購入しました。既に830が発売されていたこともあり、\8400で購入することが出来ました。
前機種である810は購入しなかったのですが、これはSL-CT800に比べてデザインが私の好みでなかったことと、そもそもこの当時殆どPCDPを使用していなかったことが挙げられます。
ではなぜこの820を買ったのかといいますと、SL-CT800の挙動がおかしくなったということと800系列(フラッグシップ)のデジタルアンプサウンドをそろそろ聴きたくなってきたということからです。(因みにこのCT820購入後、不調だったCT800は全く何もしていないのに怖いくらい快調になりました。)
私の所持個体だけかもしれませんがディスク回転音がひどく大きく、遮音性の低いHPで静かに音楽を聴くときにはとても気になるほどです。そのため私個人の評価はあまり高くない機種ですが、音自体は悪くない優良機種です。駆動時間をのばす為のボタンイルミネーション廃止は残念ですね。
デザインと質感・高級感は松下PCDPの中でもトップクラスであり、その機能性と操作性などもあり実用的な優良機種の一つであると思います。
その他、備考
パナソニックサポートページ SL-CT820(メーカーサイト)
*1 POS1は耐震強化モード CD-DA180秒
*2 POS2は高音質モード CD-DA45秒
MP3、WMA使用時は切り換え不可で、400(128kbpsMP3)、800(64kbpsWMA)秒。
カラーは写真のブラック(K)のほか、シルバー(S)の全2色。
WMA対応最終機。(WMA対応機はSL-CT800、810、820の3機種のみ。)
その他、他機種とのパーツ互換など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。
基板番号: