出来る限り正確な情報を記載するよう努めていますが、誤りも有るかもしれません。それにより発生した全ての事について私は一切責任を負いません。ご了承ください。

主要諸元(取扱説明書より、一部追加。)

メーカー	Panasonic	CDR再生	- (再生可)	音飛び防止	無し、10秒
名称	SL-S222	CDRW再生	- (再生不可)	本体重量(実測)
発売	2000.*?	出力端子	PHONE	音響効果	S-XBS
電源	A:RP-BP60等 B:AA*2 C:DC4.5V			再生対応規格	CD-DA
		DAC	1bitMASH	アンプ	アナログ
		HP出力	9mW+9mW(16Ω)

サイト管理人･右京崇の勝手な意見

日本未発売のモデルですが、同時期のSL-S310とほとんど同じものです。
これらSL-Sシリーズ最終世代機は重量が軽く、駆動時間が長い点も良いですね。全てがうまくまとまっていると思います。コンデンサ交換には少々内部クリアランスが小さいものの、電解コンデンサ数が少ないためスペースの融通はききます。 全体的に力強さがあり、なかなか気に入っている機種の一つです。

その他、備考

SL-S222コンデンサ交換
取扱説明書によればこのSL-S222はカナダで売られていた製品のようです。耐震秒数が40秒で他の性能は同じSL-S262というモデルがあり、これはアメリカで売られていたようです。
日本のSL-S310とほぼ同時期の製品で、SL-S最終世代機のひとつです。

その他、他機種とのパーツ互換、コンデンサの詳しい役割など質問がありましたら答えられる範囲でお答えします。

基板番号:RJB2236A 1

純正コンデンサは以下の表の通り。

番号	耐圧、容量
C13	6.3V47uF(三洋OSCON)
C14,**	6.3V220uF(ELNA 黄)
C**,**	6.3V220uF(松下KA 青)
C27	6.3V1000uF(ELNA 紺)
C201,701,702	10V47uF(松下KA 黒)
C26	16V22uF(松下KA 青)

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